くずきり
みなさま、毎日まいにち暑いですが、お変わりないことを念じております
墓参りの帰りに、「久しぶりにくずきりを食べよう」ということになり、行ってきました
もしも、たくさんの人が並んでたら、スルーのつもりでしたが、珍しくすいていました
喫茶の入り口に、「喫茶去」と 禅語の額がかかってます。
今まで、特になんとも思わず、眺めてましたが
いま読んでいる本(鈴木大拙著)の中に、ある和尚の話がでてくるのです。
その和尚に、とても良い感じをおぼえました
どんな人に対しても いつものように親しく接し、「喫茶去」と 茶を勧める和尚
人は誰しも 自分の主観で 人・物を見る生き物だそうです。
だから この和尚のように無心で接するこころ さわやかさを感じます
そんな話をしながら、くずきりを美味しく頂いて帰路しました
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